肩こりによくある症状
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もう何年も肩こりと付き合っている
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肩から背中にかけて張ったような感覚がある
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自分で肩こりのケアをしているが、改善しない
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肩こりがつらく、仕事がはかどらない
あなたも「頑固な肩こり」に悩まされていませんか?
日本人は肩こりに悩む人がとても多いといわれています。
あなたも「肩こりがあるけれど、どうすることもできず放置してしまっている…」ということはありませんか?
肩が凝った状態が当たり前になってしまい、結局何年もの間肩こりと付き合って生活しているという方も少なくないでしょう。
そうして徐々に首や肩以外の部分が痛むなど、他の症状に悩まされるというケースも多いものです。
そんなつらい肩こりの原因から対処の方法まで、1つずつご紹介していきます。
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姿勢は身体の中でも重要な役割を担っていますので、適切にケアをすることでさまざまな症状の改善が見込めるでしょう。
たとえば「ストレートネック」「猫背」「反り腰」こういったお悩みがある方は、姿勢矯正を受けてみてはいかがでしょうか? -
私たちが普段行っている仕事や運動・家事などの動作時には、肩こりを誘発させてしまうような動きが多くあります。
そういった日常生活の積み重ねによって、肩こりが生じ痛みや疲れ、不眠などが発生してしまいます。
「身体がかたい」「筋肉がこっている」「身体が痛む」こんなことに悩んでいませんか? -
私たちが普段行っている仕事や運動・家事などの動作時には、身体が左右どちらかに偏っているということは多くあります。
そういった日常生活の積み重ねによって、身体にゆがみが発生してしまいます。
「身体がかたい」「筋肉がこっている」「身体が痛む」こんなことに悩んでいませんか? -
女性は妊娠出産によって、身体に大きな変化が起こります。
それに伴って身体に現れる諸症状に悩まされるという方は少なくありません。
そんな産後のお悩みを、産後骨盤矯正で改善できる可能性があります。
肩こりに原因はあるの?主な症状はどんなもの?
つらい肩こりに悩む日本人が多いのは、どうしてなのでしょうか。
肩こりがおこる理由には「日本人の骨格のつくり」が関連しているといわれているのです。
日本人は欧米の人々と比較すると、「頭部は大きいのに対して、首や肩周辺の骨格が小さいつくりになっている」といわれています。
肩や首には、「頭の重さを支える」という役割もあります。
頭が重いのに肩が小さければ、その分肩の負担も大きくなりますね。
こういったことも、日本人は肩こりを起こしやすい理由の1つとして考えられています。
そんな肩こりの原因や症状にはどんなものがあるのでしょうか?
【肩こりの具体的な原因は?】
◇長時間の同一姿勢や不良姿勢
私たちの生活の中で、スマートフォンやパソコンの操作・デスクワークなどを長時間行い続けることも少なくありませんね。
しかし現代では、このようなスマートフォンの操作やデスクワークが原因となって肩こりが起こるケースが増えているのです。
長時間同じ姿勢でいると、知らず知らずのうちに姿勢が乱れ、結果的に骨や筋肉に負担がかかる「不良姿勢」になっていることも少なくありません。
長時間悪い姿勢を取り続ければ血流も悪くなり、肩・首・背中の筋肉の緊張も起こりやすくなってしまいます。
筋肉の緊張を放っておくと「慢性的に筋肉が凝った状態」になってしまい、首が張るなどの肩こりの症状につながることが多くあるのです。
◇眼精疲労
現代において生活の中でパソコンやスマートフォンを使用することは、ごく当たり前のことにもなりつつありますね。
実はそんなパソコンやスマートフォンを長い時間見続けることも、肩こりの原因になるのです。
細かな文字や光を長時間にわたって見続けることで、目の周囲にある筋肉に大きな負担がかかってしまいます。
そうして結果的に、目のみならず肩や首の周りの筋肉にも影響が出て、肩こりになってしまうケースがあります。
◇血流が悪い
血行が悪い人は、肩こりになりやすいといわれています。
例えば高血圧の人は「めまいや動悸、頭痛」などを訴えることがありますが、それに加えて肩こりに悩んでいることも少なくありません。
反対に低血圧の人は、「立ちくらみや疲労感」をしばしば感じることがあります。そしてそれと同時に肩こりを訴えることも珍しくないのです。
肩こりと高血圧・低血圧の関係性についてハッキリとしたことは解明されてはいません。ですが上述のように、高血圧や低血圧の人が肩こりを訴えることも多いため、一説では「血圧が肩こりと関連している」ともいわれています。
【肩こりが進行するとどんな症状がでるの?】
肩こりは首の痛みのみならず、進行すると他の部分まで凝ってくることも多くあります。
背中や肩も凝りやすいといわれており、痛みも出やすい部位といえるでしょう。
その他には「頭痛」や「目の疲れ」を伴う肩こりもあります。
肩こりは良くなるまでどのくらいかかる?
肩こりは慢性化しやすい症状の1つともいわれています。
慢性化させず悪化を防ぐためには、なるべく早い段階でケアをすることが大切です。
日常生活の中で、自分で行うことができる対処や予防の方法をご紹介します。
◇運動不足を解消するように意識する
適度な運動を日常生活に取り入れることは、肩こりの解消に効果があるといわれています。
運動というと取りかかりにくいイメージがあるかもしれませんね。
ですが、激しく身体を動かす必要はなく、できる範囲での運動をコツコツ継続することが大切なのです。
例えば近所を散歩がてらウォーキングを行ったり、積極的に家事をして身体を動かしたりすることも身体の血流改善につながりますよ。
◇身体に負担の少ない姿勢を取る
長時間の同一姿勢は身体に負担がかかるとお伝えしました。とはいえ、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取る必要があるという方もいらっしゃいますよね。
そんな時は、1時間に1度など自分で時間を決めて休憩することも、肩こりの予防につなげるのもよいでしょう。
またイスに座るときは「浅く腰掛けない」ように意識するだけでも、身体への負担軽減になりますよ。
◇目の疲れをとる
パソコン操作などをしていると、どうしても目が疲れてしまいがちですよね。
そんな時には目の周囲にある筋肉をほぐすのが効果的です。
ホットタオルをまぶたにのせたりシャワーをあてたりすることで、暖めるのもよいでしょう。目のまわりの筋肉の、血行促進につながります。
そのほかにも「休憩時間に1分だけ目を閉じる」などを意識的に行い、目を休ませてあげることも大切です。
◇低血圧や高血圧による肩こりの場合は?
低血圧の場合は「身体の血行が悪いこと」が関連して、冷えや肩こりを発症しやすいともいわれています。
お風呂の際はしっかりと浴槽に浸かって身体をあたためたりして、リラックスするのも良いでしょう。
高血圧の場合、血圧が上がる原因は人によってさまざま。
中には「血管が狭くなることに関連して血行不良が起こり、血圧が上昇する」というケースが存在します。
血管が収縮する原因の1つとして有名なものに「ストレス」がありますので、ストレスを発散できる方法を見つけておくのも良いかもしれませんね。
ONE整骨院【肩こり】アプローチ法
肩こりの原因は一つではありません。
肩が内側に巻いてしまう「巻き肩」や、背中が丸くなってしまう「猫背」など、肩こりに隠れている原因が確実にあります。
原因になっている場所を改善することにより根本改善が期待できます。
一概には言えませんが、ひどい肩こりに悩む患者様は肩甲骨が外に広がってしまっていることが多いです。
肩甲骨を元の位置に戻すだけでも背中から肩にかけて楽になることがあります。
デスクワークや座り作業が多い方は普段の姿勢を改善させていただくこともありますが、無理のないように指導、サポートさせて頂きます。
著者 Writer
- 総院長:篠原 尚将(しのはら なおまさ)
- 1994年07月25日 A型
趣味 サッカー、サーフィン、アウトドア
幼い頃からサッカーに明け暮れ、高校を卒業するまで毎日ボールを蹴り続ける日々。中学、高校と全国大会にも出場した。高校では親元を離れ寮生活をし、プロを目指していた。が常に体を動かしていた私は怪我をする事も多く、よくトレーナーのお世話になっていた。体の事を熟知しているトレーナーは見事に私の体をコントロールしているのを体感し感動したのがこの治療の世界に飛び込んだきっかけである。大学進学と同時に解剖学、生理学、運動学といった体に関する事を学び、卒業時に国家資格である柔道整復師の免許を取得。現在は慢性的な痛みに対しての姿勢矯正や指導を中心に活動している。
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