膝痛によくある症状
-
年を重ねるごとに膝の痛みが増してきた
-
膝の痛みが原因で趣味を楽しめない
-
何年もの間つらい膝痛に悩んでいる
-
自分でケアしてもなかなか良くならない
長い間つらい膝の痛みに悩まされていませんか?
毎日の生活の中で膝の痛みに悩んでいるという方は多く居らっしゃいますが、その痛み方や痛む箇所はひとによってそれぞれです。
とはいえ膝は私たちの日常生活でも重要な役割を果たしている大切な部分。
歩くときや立ち上がるときなど、多くの場面で膝が活躍してくれているのです。
そのためつらい膝痛は、日常生活の動作にも大きなストレスを与えてしまいやすいといえるでしょう。
つらい膝痛について正しい知識を身に着けて、それぞれに合った対処方法を取れるようにしていきましょう。
膝痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
姿勢は身体の中でも重要な役割を担っていますので、適切にケアをすることでさまざまな症状の改善が見込めるでしょう。
たとえば「ストレートネック」「猫背」「反り腰」こういったお悩みがある方は、姿勢矯正を受けてみてはいかがでしょうか? -
日々の生活で必ずと言っても必要不可欠な動きであるしゃがみ、立ち座り、階段昇降等の動きで痛みを生じやすいのが膝関節です。
その「膝の痛み」で多いケースが変形性膝関節症です。
変形性膝関節症とは、関節の軟骨組織が劣化し、骨同士が直接ぶつかり合い摩擦が生じたり、骨棘(骨のトゲ)が形成され痛みがでてしまう状態です。
軟骨は一度壊れると、ほとんどが元のように戻ることはありません。早く気付いて対処することが大切です。
・放っておかないこと
・施術者任せにしないで一緒に治療していくこと
・自分で生活習慣の改善を含めた運動をすること
などが非常に大事になります。病気が進行すると、手術が必要になることもあります。 -
私たちが普段行っている仕事や運動・家事などの動作時には、身体が左右どちらかに偏っているということは多くあります。
そういった日常生活の積み重ねによって、身体にゆがみが発生してしまいます。
「身体がかたい」「筋肉がこっている」「身体が痛む」こんなことに悩んでいませんか? -
私たちが普段行っている仕事や運動・家事などの動作時には、身体が左右どちらかに偏っているということは多くあります。
そういった日常生活の積み重ねによって、身体にゆがみが生じ腰痛が発生してしまいます。
「身体がかたい」「筋肉がこっている」「身体が痛む」こんなことに悩んでいませんか?
膝が痛む原因にはどんなものがあるの?
私たちが歩くときや立ち上がるときなどの日常生活での些細な動作は、「膝によって支えられている」といっても過言ではないでしょう。
膝の役割は非常に大きなものであるため、そんな膝が痛むと日常生活にも影響が出てしまいがちです。
膝の動きは、膝を支えている「筋肉」や「骨」、それ以外にもさまざまな組織がうまく組み合わさり動作することで成立しています。
そんな膝と膝周辺の組織は「加齢とともに弱くなっていく」といわれており、40歳くらいから膝の痛みを感じやすくなった・・・という中高年世代の方も少なくありません。
特に膝痛の症状が多いのは高齢者といわれており、膝痛の原因が病気にあるといったケースもあります。
【膝痛の主な原因にはどんなものがあるの?】
膝が痛くなる理由は人によってさまざまです。
さらに1つだけの要因によって痛んでいることばかりではなく、いくつかの要因が合わさって症状が発症しているというケースも珍しくありません。
膝が痛む原因として考えられるものの、具体例をご紹介します。
〇変形性膝関節症
年齢を重ねてから発症する膝痛の原因で非常に多いといわれているのが「変形性膝関節症」です。
変形性膝関節症では、長期的に膝に負担がかかる・加齢などが原因となって、軟骨にすり減りが生じて骨同士がぶつかり合ってしまうことがあります。
そうして膝関節に炎症が起こってしまい、痛みの原因になるといわれています。
〇関節リウマチ
手や足など身体にある関節が腫れて、痛むといった症状がみられます。
また、関節リウマチの症状で特徴的な物に「起床時のこわばり」が挙げられます。
大きな関節部分にリウマチが出ることも少なくないため、膝関節にリウマチが出た際には痛みの原因になることもあります。
〇半月板損傷
半月板という部分は、膝の中にある「大腿骨」と「脛骨」という骨の間にある軟骨のことをいいます。
クッションのような役割を果たしている半月板が損傷した状態のことを、半月板損傷といいます。
これにより膝が痛むと言うことも珍しくありません。
〇膝関節靭帯損傷
交通事故やスポーツがきっかけで、外から大きな負担がかかったときに靭帯を損傷することがあります。
重度の場合は骨折を伴っている事もあり、痛みが強い場合も少なくありません。
〇病気以外の原因
疾患以外の理由でも膝痛が引き起こされることはしばしばあります。
たとえば加齢によって筋力が低下している場合には、膝にかかる負担が大きくなってしまうことも。
その他にも転倒によるケガや、久しぶりのスポーツがきっかけで膝に負担がかかったなどの際も膝痛が起こる可能性があります。
膝痛を悪化させないためにできることは?
つらい膝の痛みを悪化させないようにするためには、なんといっても日常生活の中で膝への負担軽減を心がけることが大切です。
ご自身の膝の痛みの原因は何なのかを正確に把握して、なるべく早期に対処することが重要といえるでしょう。
ここでは、日常生活の中に簡単に取り入れることができる対策についてご紹介します。
【それぞれに合った予防・対策の方法は?】
・変形性膝関節症
変形性膝関節症は膝痛の原因で最も多いといわれていますが、症状が進めば進むほど元に戻すのが難しくなることが多いです。
ですのでなんといっても「発症する前に予防する」ことが第一といえるでしょう。
そのためには筋力低下を防ぐことが重要になります。
適度に筋力を維持し、関節の位置を安定させて軟骨のすり減りを予防することが大切です。
・半月板損傷
変形性膝関節症が関わって半月板損傷を発症しているというケースも少なくないため、変形性膝関節症と同様に「筋力をつけて軟骨のすり減りを予防する」といった方法も効果的といえるでしょう。
無理のない範囲で軽いストレッチや家事を意識的に行い、足を動かすように心がけてみると良いでしょう。
・関節リウマチ
関節の腫れが落ち着いている場合には、適度に運動するのも効果的といわれています。
運動というと激しいスポーツを連想される方もいらっしゃいますが、軽いウォーキングや家の中の掃除などの小さな運動を継続するだけでも予防につながります。
関節を使うことで、固くなるのを防ぐ目的もあります。
・膝関節靭帯損傷
靭帯損傷はなるべく予防することが理想といえるでしょう。
運動後のアイシングをするだけでも、関節への負担軽減や靭帯の回復を促進することにつながると考えられています。
【日常でできる対策は?】
一番大切なのは「膝への負担を軽減するように意識すること」といわれています。
階段を上り下りする動作や正座で長時間座ることは、膝に負担がかかる動きの1つです。
歩くときは出来る限り平坦な道を選ぶなど、こういった少しの工夫が予防につながります。
【安静にしたほうがいい場合は?】
膝に痛みがある場合は安静にすることが望ましいでしょう。
普段よりも重い荷物を持ったり、いつもしないような運動をしたりといった行動は控えて、無理せず充分な休息をとることも大切です。
【動かしたほうがいい場合は?】
加齢などによる「筋力低下」が原因で膝が痛くなっている場合には、軽い運動で身体を動かしてみることも効果的です。
◇すねとふくらはぎのストレッチ◇
1.足を伸ばして床に座りましょう。
2.ゆっくりと、すねを伸ばすような感覚でつま先を伸ばしましょう。
3.次は反対に、つま先を身体側に引き寄せてふくらはぎの伸びを感じます。
4.この動作を数回繰り返します。
ONE整骨院【膝痛】アプローチ法
階段を下るのが痛い、膝を曲げるのが痛い、正座が出来ない。
当院には膝に悩みを持つ患者様が数多くいらっしゃいます。
8割の患者様がおよそ半年後には膝の痛みの軽減、改善しています。
「変形性膝関節症」と診断された方、ぜひ当院にお任せください。
変形性膝関節症とは膝関節にある軟骨がすり減り痛みを伴うもの言います。
当院では狭くなってしまった膝関節を広げ、本来あるべき「膝の潤滑油」増幅を促す施術を行います。
もちろん、変形性膝関節症でない方でも膝の痛みにお悩みの方はぜひご来院ください。
毎月膝に注射を打っている方、その場しのぎはもうやめませんか?
著者 Writer
- 総院長:篠原 尚将(しのはら なおまさ)
- 1994年07月25日 A型
趣味 サッカー、サーフィン、アウトドア
幼い頃からサッカーに明け暮れ、高校を卒業するまで毎日ボールを蹴り続ける日々。中学、高校と全国大会にも出場した。高校では親元を離れ寮生活をし、プロを目指していた。が常に体を動かしていた私は怪我をする事も多く、よくトレーナーのお世話になっていた。体の事を熟知しているトレーナーは見事に私の体をコントロールしているのを体感し感動したのがこの治療の世界に飛び込んだきっかけである。大学進学と同時に解剖学、生理学、運動学といった体に関する事を学び、卒業時に国家資格である柔道整復師の免許を取得。現在は慢性的な痛みに対しての姿勢矯正や指導を中心に活動している。
関連コラム Column
症状からメニューを選ぶ Select Menu
あなたの身体のお悩み
お気軽にご相談ください
どこへ行っても良くならなかったその痛み、ぜひ当院にお任せ下さい。
もちろん、ご相談だけでも大丈夫です。
あなたの不安や悩みを少しでも解決できたらと思っております。