猫背

SYMPTOM

猫背によくある症状

  • 家族や友人によく姿勢の悪さを指摘される

  • 猫背をどう改善したらいいかわからない

  • いつも猫背になりがちなので改善法が知りたい

  • 自分で姿勢を正すなどの意識をしているが、なかなか良くならない

猫背などの姿勢に関連した症状にお悩みではありませんか?

「最近周りから猫背を指摘される」

「猫背の自覚はあるけれど、長年そのままにしている」

 

このように猫背に関連したお悩みを持っている方も少なくないことでしょう。

 

現代の生活においては「スマートフォンやパソコンの普及」によって、姿勢が乱れて猫背になってしまっている方が非常に多いのです。

 

更に猫背は放っておくと、自律神経症状や腰痛などの原因になってしまう場合もあります。

 

猫背について正しい知識を身に着けて、出来る限り正しい姿勢を保てるようにしてみましょう。

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猫背になる原因にはどんなものがあるの?


あなたは自分の姿勢で気になるところはありませんか?

「自分の姿勢が正しいかどうか、正しい姿勢がなんなのかを詳しく知らない」

という方も多いのではないでしょうか。

 

驚かれるかもしれませんが、実は日本人のうち8割もの人が猫背もしくは「猫背予備群」ともいわれているのです。

実際に街を歩いている人たちの姿勢を見てみると、猫背気味になっている人が多いことに気が付くこともあるでしょう。

猫背は首まわりだけの原因で発生すると思われがちですが、身体の要とも言われる腰とも密接な関係があるのです。

腰の役割には「頭から首、さらには胴体など上半身の重さを支える」というものと「下半身が受けた衝撃を上手く受け止める」というものがあります。

背骨は首、胸、腰にある骨から構成されていますが、これらはゆるやかなカーブを描いた状態が本来の姿です。

ですが猫背になってしまうと、この湾曲のバランスを取る際にどうしても「腰のカーブ」が大きくなって負担がかかってしまいます。

腰の筋肉など多くの組織に負担がかかり、結果的には腰痛を招いてしまうことも。

 

このページではそんな猫背ついて、原因や症状・予防法などを交えてお伝えしていきます。

 

 

【猫背の原因や症状ってどんなものがあるの?】

 

 

猫背の原因は大きく分けて「日常生活から来るもの」と、「病気からくるもの」の2つがあります。それぞれ具体的にご紹介します。

 

 

◇日常生活から来る原因◇

 

・ストレス

人間は自信が無かったり暗い気持ちになったり、ストレスを感じると猫背になりやすいものです。

ですが猫背の姿勢は自律神経と深い関係があり、その自律神経はストレスとの密接な関係もあるのです。

背骨の付近には多くの神経が通っていて、その中には身体をコントロールしている自律神経も含まれています。

そのため猫背になると背骨が圧迫されてしまい、自律神経にも良くない影響を与えてしまう場合もあるのです。猫背の人は、ケースによっては深呼吸がしにくいなどの症状がみられることもあります。

 

・悪い姿勢を長時間とっている

生活においてスマートフォンやパソコンを操作する時間が長くなってきていることは、多くの方が実感していることでしょう。

デスクワークが多い現代の社会においては、長時間同じ姿勢を取り続けることがやむを得ないというケースも多くあります。

しかしこのスマートフォンやデスクワークをする際の姿勢は、うつむきながら頭部を前に突き出すという非常に猫背になりやすい姿勢なのです。

この姿勢を長時間取り続けることが習慣化されている方は、それが原因で猫背になっていることもあるでしょう。

悪い姿勢がつづいて猫背になると、背骨のゆがみによって「腰痛」が発生するなど、身体に痛みやコリが出ることも多くあります。

 

・運動不足

運動量が少なくなり、筋力が低下している場合にも猫背の原因になり得ます。

姿勢を正して腰や首に負担の少ない姿勢をとるためには、身体の各部位の筋肉がうまく機能している必要があります。

さらに運動によって身体をあたためることは血流の促進にもつながりますが、運動不足によって血行が悪くなると筋肉が凝り固まってしまうということも。

このように猫背に運動が関連しているケースは多くあります。

 

 

◇原因が病気に関連している場合◇

 

 

多くの猫背は日常生活に関連していることがほとんどですが、病気によって姿勢が乱れているというケースも少なくありません。

たとえば脊椎自体に異常がある疾患としては、くる病・神経線維腫症・脊椎腫瘍・骨軟化症・骨粗鬆症・脊椎圧迫骨折・変形性脊椎症・リウマチ性病変・・・などが挙げられます。

 

簡単にできる猫背の予防方法は?


猫背になってしまう原因には、現代人の日常生活習慣に起因しているものも多くあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

そんな猫背は、どんどん悪化していくその前に「自分で予防すること」が非常に大切になってきます。

矯正器具などを使用する予防・対処の方法もありますが、まずは自分の生活に無理のない範囲で取り入れられることを実践してみるのも良いでしょう。

忙しい人でも少しの時間で実践できるストレッチや、正しい姿勢のとりかたなどを具体的にご紹介していきます。

 

 

【日常生活でできる猫背の予防・対処の方法】

 

 

◇正しい立ち方をマスターする◇

 

あなたは自分の立った姿勢に自信がありますか?

正しい立ち姿勢を取れる方は意外にも多くありません。

壁に背中を付けて立ち、かかと・おしり・肩甲骨・頭も壁に付けてみます。この4つの部位がすべて壁について一直線になった姿勢が、理想的な立ち姿勢といわれています。

このとき骨盤は立て、腹筋を使って姿勢を保つイメージをするとわかりやすいでしょう。

 

 

◇椅子に座るときの姿勢を正す◇

 

日頃から、椅子に座るときの姿勢を正しく保つことで猫背の予防につながります。
両足を床につけ、太ももは床と平行になるように保ちます。
さらに骨盤を立てて、椅子に深く腰掛けることも意識すると良いでしょう。
パソコンを見るときはモニター画面を、水平の視線よりも少しだけ下の位置に配置するのが良いとされています。

 

 

◇寝るだけ簡単ストレッチ◇

 

丸めたフェイスタオルを用意します。
前に首を倒し、一番出っ張っている骨の部分にフェイスタオルを置きます。
そのまま3分ほど寝るだけで、負担の少ないまっすぐな姿勢を保つことができます。

 

 

◇つま先立ちストレッチ◇

 

 

①身体の重心を足の親指の付け根にかけるようにして、つま先立ちをします。
②小指を浮かせて3分間キープします。

※違和感や痛みなどが発生したら、直ちに中止しましょう。

 

ONE整骨院【猫背】アプローチ法

当院に通われている患者様の半数近くが猫背矯正の施術を受けていらっしゃいます。

慢性的な肩こりや首こりが酷い方が猫背を自覚症状としてお持ちです。

普段から姿勢が悪いのは分かっているけど癖になってしまい、なかなか治せない方は多くいらっしゃいます。

 

そんな方は当院の猫背矯正を是非受けてみて下さい。

 

施術の前と施術の後でどのくらい改善しているか写真で見比べて頂けます。

著者 Writer

著者画像
院長:篠原 尚将(しのはら なおまさ)
1994年07月25日 A型 趣味 サッカー、サーフィン、アウトドア
幼い頃からサッカーに明け暮れ、高校を卒業するまで毎日ボールを蹴り続ける日々。中学、高校と全国大会にも出場した。高校では親元を離れ寮生活をし、プロを目指していた。が常に体を動かしていた私は怪我をする事も多く、よくトレーナーのお世話になっていた。体の事を熟知しているトレーナーは見事に私の体をコントロールしているのを体感し感動したのがこの治療の世界に飛び込んだきっかけである。大学進学と同時に解剖学、生理学、運動学といった体に関する事を学び、卒業時に国家資格である柔道整復師の免許を取得。現在は慢性的な痛みに対しての姿勢矯正や指導を中心に活動している。
 
   

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あなたの不安や悩みを少しでも解決できたらと思っております。