ストレートネックでお悩みの方へ

SYMPTOM

ストレートネックによくある症状

  • まくらが高くないと眠れない

  • 首の痛みやコリがなかなかとれない

  • 普段から猫背になっていることが多い

  • スマートフォンを使っていたら首に痛みが出た

日本人に多い「ストレートネック」

首や肩の痛みを常に感じている方は、もしかすると「ストレートネック」の可能性があるかもしれません。

実は日本人のほとんどにストレートネックのリスクがあるとも言われており、ストレートネックは私たちにとって非常に身近な存在なのです。

 

ストレートネックの原因には「スマートフォン・パソコンを長時間の使用すること」が挙げられます。

毎日の生活でこのような習慣がある方は、首の痛みや肩の凝りに悩まされていませんか?もしかすると「ストレートネック」が当てはまるかもしれません。

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ストレートネックってどんなもの?

 


日本人に多いと言われているストレートネック。

実はその症状はさまざまで、首の痛みや凝り以外にも、その他の部分に見られることがあるのです。

頸椎と呼ばれる首の骨の部分は、本来は30度から40度の湾曲があり、カーブを描いているのが正常な状態なのです。

しかし不良姿勢などによって「首が真っすぐになってしまった状態」をストレートネックといいます。

 

ストレートネックの原因や症状について、もう少し詳しくみていきましょう。

 

 

【ストレートネックになる原因にはどんなものがあるの?】

 

例えば私たちがスマートフォンを使用するときなど、生活の中で「猫背」や「前かがみ」になる姿勢を取ることは少なくありません。

首の役割の1つに「頭を支える」というものがありますが、こういった姿勢を取ると身体の重心が前に行ってしまうため、首に大きな負担がかかってしまいます。

現代人が取りがちな姿勢が原因となって、徐々に脊柱の「S字状」のカーブが「C字状」になってしまっている・・・という場合が多くあるのです。

 

スマートフォンやパソコンの使用だけでなく、「猫背などの悪い姿勢」や「寝具・寝方」が原因となってストレートネックが引き起こされる場合もあります。

 

高さが適切でないまくらを使用している方や、普段から「姿勢が悪いかも?」と感じている方は要注意といえるでしょう。

頭の重さを支え続けている「首や肩に負担がかかる姿勢・動作」が習慣化している場合には、ストレートネックになってしまう場合もあるのです。

 

 

【ストレートネックになると現れる症状は?】

 

それでは、ストレートネックになるとどんな症状が現れるのでしょうか。あなたにも当てはまるものが無いかチェックしてみてくださいね。

 

 

◇首や肩のコリ、痛み

 

ストレートネックになると、首の筋肉が緊張した状態になってしまいます。そのため首のコリや痛みが慢性化してしまったり、肩こりが引き起こされたりすることが多いのです。

 

 

◇首や肩以外の部分に見られる症状

 

更に症状が重くなると、首の痛みやこり以外にも「首の神経」をいためることもあります。

うなると頭痛やめまいといった症状に加え、手足のしびれが発症するケースもあるのです。

 

ストレートネックを予防することはできる?

 


ストレートネックは「一度発症してしまうとなかなか元には戻らない」といわれています。そして残念ながら、「ストレートネックに特効薬は無い」ことも知られています・・・

そのため何よりも重要なのは、ストレートネックになる前に『予防』することといえるでしょう。

普段から自分でストレートネックにならないことを意識するのはもちろん大切ですが、具体的な予防方法について知っておくと尚良いでしょう。

ここではストレートネックの予防法についてご紹介します。
無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。

 

 

◇まくらの高さが適切か、定期的に確認する

 

あなたが寝るときに使っているまくらの高さは適切ですか?特に「高すぎるまくら」を使用し続けることは、ストレートネックの原因となってしまいます。後頭部や首の周りを自然にサポートしてくれるまくらを使うようにしましょう。

 

 

◇長時間のスマートフォンの操作を控える

 

現代人の生活において、スマートフォンの使用は当たり前の動作にもなってきていますよね。
とはいえスマートフォンを使う姿勢は「前かがみ」になりがちで、首に大きな負荷がかかってしまいます。何時間もスマートフォンを使い続けてしまうと、その分首への負担も増えてしまうといえるでしょう。
たとえば「スマートフォンの連続使用は1時間まで」など、自分でルールを決めて長時間使用しないように工夫することも予防になります。

 

 

◇身体に負担のかかる姿勢を控える

 

ストレートネックになってしまう原因のほとんどが「不良姿勢」と考えられています。ストレートネックを予防するためには「身体に負担の少ない姿勢を保持する」ことが効果的といえるでしょう。

とはいえ私たちの生活においては、デスクワークやスマートフォンの使用をすぐに辞めるというのは難しいものですよね。

そこで簡単にできる姿勢の正し方として、

・「パソコンのモニターの高さを目線の少し下に来るように設置する」
・「スマートフォンは顔の高さに持って操作する」

 

といったものを意識してみるのはいかがでしょうか?

 

ONE整骨院【ストレートネック】アプローチ法


ストレートネックは、「頸椎ヘルニア」や「頚椎症」といった神経症状を引き起こす可能性が極めて高い状態です。

肩や腕に痺れや痛みがある場合は要注意です。

また普段から肩こりがある方もストレートネックの可能性があります。

本来は首の骨は生理的に湾曲していますがストレートネックの方の骨は湾曲が無くなり、まっすぐになってしまっています。

ストレートネックの症状に対しては、まっすぐになってしまった骨を湾曲させるように矯正をします。

一度の施術で良くなる事場合もあれば、数回の施術で改善する場合もございます。

最初の施術でどのくらいのスパンで改善しそうか、何回の施術が必要なのかをお伝えいたします。

 

著者 Writer

著者画像
院長:篠原 尚将(しのはら なおまさ)
1994年07月25日 A型 趣味 サッカー、サーフィン、アウトドア
幼い頃からサッカーに明け暮れ、高校を卒業するまで毎日ボールを蹴り続ける日々。中学、高校と全国大会にも出場した。高校では親元を離れ寮生活をし、プロを目指していた。が常に体を動かしていた私は怪我をする事も多く、よくトレーナーのお世話になっていた。体の事を熟知しているトレーナーは見事に私の体をコントロールしているのを体感し感動したのがこの治療の世界に飛び込んだきっかけである。大学進学と同時に解剖学、生理学、運動学といった体に関する事を学び、卒業時に国家資格である柔道整復師の免許を取得。現在は慢性的な痛みに対しての姿勢矯正や指導を中心に活動している。
 
   

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